人生振り返り記録

不思議体験を思い出しながらとにかく書いてみる。

私とは 父親②

私の曽祖父(ひいじいさん)は自分の孫を1人で育てることができず再婚する。

この場合、私の父からするとその再婚相手は義理のお婆さんか?それとも義理のお母さんか…。よく分からない。

 

父は山の上の方で産まれた。

 

山の上の方?

 

なんやそれ。

と思うだろうが、ガードレールがない細い山道をただただ上がったところにあるその家は

今で言う『ポツンと一軒家』のような場所で

車で行くには中々の勇気がいる場所である。


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(一度車で落ちそうになった事がある。)

 

曽祖父と後妻さんの間には子供が2人産まれた。父からすれば年下のおじさん、おばさんになるのか?そんなよく分からない血縁関係の中、戦争中でしかも山上に住んでいたこともあり生活は本当に大変だったと話していたそうだ。

父親はその中で愛されて育つ事はなく、まともな食事を与えてもらえなかったようである。

 

父はどんな幼少期を送ったのか

 

それは父が亡くなった時に見ることがてきた。